結婚指輪は、幸せを象徴するペアリングです。
そんな結婚指輪には、さまざまな特別な意味が込められていることはご存じでしょうか。
また、自分たちで特別な意味を込めることも可能です。
ここでは、結婚指輪に込められる特別な意味についてご紹介していきます。
結婚指輪は、永遠に続くようにという意味が込められている
ただのペアリングや、オシャレ目的の指輪であれば、繋がっていないらせん状のものもあります。
ですが結婚指輪であれば、円という、途切れず終わりがない形状になっていることがほとんどです。
結婚前後にマリッジブルーに陥れば、結婚が怖くなったり、結婚する以前に戻りたいと思ったりしてしまうかもしれません。
ですが、そういった特別な心理状態を除けば、多くの人が「この幸せな結婚生活が長く続きますように」と願うことでしょう。
結婚とは、人生でまたとない出会いがもたらす奇跡です。
その奇跡が長く続くように、結婚指輪は永遠を象徴する円の形をしているのです。
結婚指輪や婚約指輪にダイヤモンドが使われるのも、似た意味があります。
ダイヤモンドは鉱石の中で、もっとも高い硬度を誇ります。
そのため、壊れることがない結婚生活や永遠を象徴しているとして、結婚指輪に取り入れられているのです。
裏石や刻印でさらに特別な意味を込める
結婚指輪には、その内側に裏石として誕生石や宝石を取り付けたり、刻印を掘ったりすることが可能なものがあります。
誕生石や宝石には石言葉があり、刻印では文字数が限られているものの、相手の名前や誕生日、結婚記念日やメッセージなどを刻印できます。
パートナーへの思いやメッセージなど、より特別な意味を込めた結婚指輪にすることが可能です。